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畳織金網

平畳織金網

平畳織は太い縦線と細い横線で織った金網であり、横線が相接して畳表の様に並んでいる。このため、目開きを正面から透視することができないが、網を斜めにみますと楔形の目開きがみえる。強度は高く、開口率の低い金網である。

綾畳織金網

綾畳織は綾織と平畳織を組み合わせて織った金網であり、綾織と平畳織の特徴を兼ね備えている。加え、綾畳織金網は織金網で最も小さな網目を有する金網であると言われている。

畳織金網の特徴

意匠性
畳織金網は、繊細で美しい織り模様が特徴です。独特の視覚的な魅力を持ち、畳の風合いや自然な雰囲気を再現し和の美意識を引き継いでいます。

強度
畳織金網は、熟練した職人によって綿密に加工されます。その独特な金網の織り方によって、高い強度が実現されます。

耐久性
畳織金網は、耐久性に優れています。織り目が密に配置されており、金網の強度が保たれています。これにより、長期間の使用に耐え、変形や破損を最小限に抑えます。

1. 畳織金網（平織）

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2. 畳織金網（綾織）

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呼び寸法	縦線径×横線径	縦網目×横網目	空間参考値
メッシュ	（mm）×（mm）	（メッシュ）×（メッシュ）	ミクロンミリ
100	0.75×0.55	16×100	180
150	0.45×0.35	20×150	138
200	0.35×0.28	20×200	115
250	0.25×0.21	20×250	87
250	0.25×0.21	30×250	85
300	0.26×0.19	30×300	77
360	0.23×0.15	32×360	55
400	0.19×0.13	40×400	58
500	0.18×0.11	32×500	54
500	0.13×0.11	50×500	46
600	0.13×0.09	60×600	38
600	0.12×0.09	80×600	35
700	0.10×0.075	80×700	32
800	0.10×0.07	100×800	22
800	0.07×0.05	165×800	25
1000	0.08×0.053	120×1000	20
1200	0.065×0.045	150×1200	16
1400	0.07×0.04	165×1400	15
1400	0.07×0.04	200×1400	14
1480	0.065×0.04	165×1480	13
1550	0.065×0.035	165×1550	13
1600	0.055×0.037	250×1600	13
2000	0.05×0.028	200×2000	12
2300	0.035×0.025	325×2300	5
2600	0.03×0.022	350×2600	4.9
3000	0.03×0.018	400×3000	4.5
3600	0.025×0.015	510×3600	4.0

呼び寸法	縦線径×横線径	縦網目×横網目	空間参考値
メッシュ	（mm）×（mm）	（メッシュ）×（メッシュ）	ミクロンミリ
40	0.90×0.70	7×40	480
45	0.80×0.60	8×45	430
50	0.80×0.55	10×50	360
64	0.58×0.43	12×64	300
80	0.45×0.35	14×80	250
90	0.40×0.30	15×90	220
100	0.35×0.28	16×100	200
110	0.35×0.25	22×110	160
110	0.35×0.25	24×110	155
120	0.33×0.25	24×120	150
130	0.33×0.22	30×130	135
136	0.32×0.21	32×136	122
150	0.26×0.19	30×150	125
160	0.23×0.17	30×160	110
180	0.30×0.165	42×180	85
200	0.22×0.14	24×200	88
200	0.18×0.14	40×200	90
250	0.14×0.11	50×250	78
300	0.14×0.09	50×300	68
400	0.12×0.065	70×400	50
450	0.14×0.063	80×450	48
500	0.094×0.055	80×500	36

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